人生100年時代、会社員であれば定年退職後のセカンドライフは長くなります。セカンドライフへの備えを考えましょう。
日本の平均寿命は男性81.05歳、女性87.09歳(2023年7月28日厚生労働省発表令和4年簡易生命表)です。会社員が定年退職した後のセカンドライフは長く続きます。定年退職後も引き続き働く人は多いですが、給与の額も少なくなりますし、いつまでも働き続けることができないので、年金が主たる収入源になってきます。公的年金だけでセカンドライフの備えは十分なのか?いくら準備すれば十分なのか?考えみましょう。

多様なライフスタイル、「自分なりの生き方は?」

一人一人に多様なライフスタイルがあります。自分の夢や目標を達成して、自分らしく生きたいものです。自分の夢や生き方、価値観ににあったライフプランを考えましょう。

ライフイベントを考える

自分の夢や目標を考えたら、それをいつごろまでに達成したいのか考えることも重要です。具体的にいつまでに何をしたいのかを考えたら、それをライフイベントをの表に具体的に書きだしましょう。

収支を知る

セカンドライフを自分らしく生きるためにお金の備えは十分でしょうか。いくら貯蓄はいくら準備すれば良いのでしょうか。セカンドライフの収入、支出がいくらくらいになるのかを考えて見ましょう。

収入を知る

会社員の場合、定年退職後の主な収入源は、年金です。そのほか、定年退職時の退職金や貯蓄などです。

年金を知る

年金についてみていきましょう。公的年金と公的年金以外の年金もあります。公的年金は基礎年金(国民年金)と厚生年金があります。

支出を知る

支出は大きく分けると日常的な生活費とライフイベントに関わるものそして万が一の場合の医療費や介護費用などになります。

収支を知る

収入と支出を見てきまいしたが、年単位で収支がどうなるのか。現在の資産状況から何歳まで暮らすことができるのかを確認します。